こんなことを思ったことのある人のための記事です
船釣りをする皆様、普段どなたかと一緒に釣りに行きますか?
・友人や会社の仲間と一緒に
・身内や親戚と一緒に
・一人だけど、いつもの常連さんと一緒になることがある
そんな自分以外の人を見て、
「あの人、なんかいつも釣ってるな」
こんなこと思ったこと無いでしょうか
・釣具メーカーのフィールドテスター
・釣り船屋のスタッフさんや常連さん
テレビやネットなんかのメディアに出ているその道のプロみたいな方はもちろんですが、
・いつも一緒に釣りに行く先輩や友人
こういった、身近にもいる、いつも釣ってる”あの人”
今回は、こんな事を一度は思ったことのある方へ、船釣り経験20年以上のブログ主がムダに長い年数の中で確信した、
よく釣れてる人が実践している事、今すぐ自分にも実践できる事5選
こういうテーマで書いていきたいと思います
この記事を読めば、”あの人”がいつも釣れている理由と、今すぐ自分にも実践できる事が分かって、今後の釣果にも間違いなく良い影響があるはずです
ぜひ最後まで読んでほしいなぁ、と思います
では最初に結論から↓
- 迅速な仕掛けの投入
- 丁寧なエサ付けと、こまめなチェック
- タナ取り、誘い
- オマツリにならない糸だし
- 予約時や乗船前からの釣座選び 等
釣果の約束はもちろんできませんが、
竿やリール、仕掛けを良いものに変えるより早く結果が出る、と断言します
順番に解説していきます
この記事はブログ主の釣り経験に基づいていて、読んでいただいている皆さまのお役に立つ事を目指し書いておりますが、個人の見解でもあるため、釣果を約束するものではありません。何卒ご了承ください。
迅速な仕掛けの投入

船長「はい、どうぞ~!水深〇〇mでーす!」
船長から合図があると、皆さん一斉に仕掛けを投入すると思いますが、
こんな感じで、仕掛けの投入が1テンポ2テンポ遅れていませんか?
ポイントに到着して、10個以上の仕掛けが船の上から一斉に投入されるとしましょう
お腹が空いている魚は、一番最初に落ちてきたエサに食いつくと思いませんか?
魚の活性が良いとされる朝一番は特に、です
もちろんホントのところは魚に聞かないと分かりませんが、僕の経験上はもちろん、知り合いの船長に聞いても、
と口を揃えて言っています
そのためには、仕掛けをすぐに投入できるよう”準備する”

仕掛けの投入が早いと言っても速度の問題では無く、合図〜投入までのタイミングが早い、ということです
そして、すぐに仕掛けを投入するために最も大事なのは、
”準備”です
当たり前のことですが、非常に重要です
仕掛けの準備は原則、出船前

もう少し具体的に説明すると、
仕掛けは出船前に準備、最低でもポイント到着前に準備
です
竿とリールをセットして、糸をガイドに通したら、仕掛けも結んで準備しましょう
すぐにエサを付けられる状態、出船前にです!
いつも釣れている人を見てみてください
気づいたら、すでに全てがセットされて、一息付いていませんか?
準備できるなら、エサも準備する

船釣りのジャンルにもよりますが、できることなら、
エサも準備しましょう
具体的に、ブログ主が良くやる東京湾、外房、鹿島、常磐沖の船釣りの場合
◎カットウフグ釣り
・赤エビは殻をむいておく
・ホヤエサは、短冊に切っておく
・イワシやサンマは付けやすい大きさに切っておく
◎ビシアジ釣り
・ゴカイや青イソメは細かく切っておく
◎タチウオ釣り
・天秤は魚の切り身を用意
・テンヤもイワシを準備
こんな感じでしょうか
ですがエサ釣りの場合、例外もあります↓
◎準備できない釣り(しては、いけない釣り)
・活エサを使った釣り(ヒラメ、マハタ、一つテンヤ真鯛他)
・コマセを使った釣り(真鯛やイサキ他)
こういった釣りのエサは、ポイント到着後に船長やスタッフ(仲乗り)さんが用意することが多いので、事前準備は厳禁です(というか、できないと思います)
長くなったので、続きは次回の記事で
