こんなことを思ったことのある人のための記事です
前回の記事はコチラ↓
この記事を読めば、”あの人”がいつも釣れている理由と、今すぐ自分にも実践できる事が分かって、今後の釣果にも間違いなく良い影響があるはずです
ぜひ最後まで読んでほしいなぁ、と思います
結論はコチラ↓
- 迅速な仕掛けの投入
- 丁寧なエサ付けと、こまめなチェック（今回の記事）
- タナ取り、誘い
- オマツリにならない糸だし
- 予約時や乗船前からの釣座選び 等
釣果の約束はもちろんできませんが、
竿やリール、仕掛けを良いものに変えるより早く結果が出る、と断言します
順番に解説していきます
この記事はブログ主の釣り経験に基づいていて、読んでいただいている皆さまのお役に立つ事を目指し書いておりますが、個人の見解でもあるため、釣果を約束するものではありません。何卒ご了承ください。
では早速つづきを
丁寧なエサ付けと、こまめなチェック
言うまでもありませんが、釣りエサは必須です。そして、その釣りエサを、
丁寧に針に付けることが非常に重要です
エサを雑に付けると食いが悪いのか？
こんな事を思ったこと無いでしょうか
本当に「雑に付けると魚の食いが悪いのか？」
実際のところ、どうなんでしょうか
全て想像の世界でしかない
当たり前ですが、こういう人間の想像のもと、針にエサを付けて、そのエサを目当てに魚はそれを食べるわけですが、
針の付いた釣りエサを魚が食べるかどうかは、その魚だけしか知りません
先程の、
「エサを雑に付けると魚の食いが悪いのか？」
という問いに対して、よく言われているのがコチラ↓
こんな事をよく聞きませんか？
しかしです
長い歴史の中で今の今まで、魚と意思疎通できた人間は一人もいません
今のところ、こういった事が事実かどうかを確認する術を人類は持っていなく、全て想像の世界でしかないわけです
魚の習性を研究して、経験を積み重ねてきた結果（釣果）がある
ですが人間は、
魚の習性を長い年月をかけて研究、理解して、
こういう事を日々発見して、過去の経験を積み重ねてきています
エサを雑に付けると”魚の食いが悪い”のは間違いない
そんな経験を積み重ねてきた結果、今の釣り方や釣果があるわけですが、その中の一つ、
「エサを雑に付けると食いが悪い」
これに対しては、ブログ主のムダに長い経験上からも間違いなんじゃないかと思ってますし、何より、その釣りをよく知る船長さん達が皆、口を揃えて言っているくらいなんですね
この動画がわかりやすいかもしれないですね↓
「エサを雑に付けると食いが悪いのか」→「魚と意思疎通できた人間は過去いないから、わからない」
これはもちろん、そうなのですが、
「エサを雑に付けると食いが悪いのか」→「釣れている人は丁寧にエサを付けている」
これもまた紛れもない事実なんです
釣れないときは、ためらわず回収してエサのチェック
一度、投入した仕掛け（エサ）を「食わないなー」って思いながら、長時間入れっぱなしにしていませんか？
ブログ主も昔は、仕掛けを回収したい気持ちも少しはありつつも、
その時間ももったいなくて、「もうすぐ食ってくるんじゃないか」と今か今か、とずーっと仕掛けを入れっぱなしで待ち続けていました
しかし実は、針についているエサの状態が不自然になっていて、魚が食ってこないことも多いんですね
- エサの一部が針から外れ、変なカタチで引っかかっている
- エサが魚にかじられて、針にエサが少ししか残っていない、もしくは無い
- 投入や仕掛けの沈下中、誘いのタイミングでエサが針から外れている 等々
↑仕掛けを回収してみたら、こんな感じになっていた事ありませんか？
不自然なエサは魚が食ってくる可能性も低く、エサが無いなら尚更です
海中の仕掛けやエサの状況を、リアルタイムで確認することはできません（水中カメラは別）
だからこその、こまめなチェックです
釣りの種類にもよりますし、「何分おきに仕掛けを回収してエサを確認する」なんていう具体的な時間なんかも正解はありません
釣りに慣れていない内こそ自分なりに、
自分の中でルールを決めてエサや仕掛けの状態をチェックするのも、すごく良い事だと思います
その釣りに慣れてきて仕掛けを海中で操作していると、
→エサの一部が針から外れていたり、
→エサが無かったり、
こんな感じで、最初の頃には気付けなかった微妙な変化に違和感を感じてくるはずです
自分ルール「釣れなくても、〇〇分毎に仕掛けを回収する」
これに加えて、釣りの経験の中で養ってきた変化を感じ取れれば、だいぶムダな時間が減るはずです
それはつまり、釣れる確率の高い「釣り」を実践していることになり、必ず釣果に良い影響が出るはずです
丁寧なエサ付けの具体例
「丁寧なエサ付け」とは具体的に、どうやるのか
ブログ主がよくやる船釣りの例を挙げてみましょう
ヒラメ
親バリをイワシの上あごに真っ直ぐ刺し、孫バリは背か腹に針先がイワシの頭を向くよう付ける（先程の動画も参考に）
フグ
エビは尻尾から胴体までがまっすぐになるように付ける
アオヤギは縫い刺しにし垂れ下がらないように付ける
ホヤは短冊切りにして針を回しながらいくつか刺していき、やはり垂れ下がらないように付ける
タチウオ
※YAMASHITAのホームページから引用
短冊切りにしたコノシロやサバを３回ほど真ん中に真っ直ぐ縫い刺しにして、エサが一直線になるように付ける
まとめ：丁寧にしっかりと、実績のあるエサ付けをしてみよう
「釣り針にエサを付ける」
魚にエサを食わせるための重要な手順の一つですが、方法はたくさんあります
正解こそないものの、過去の研究や経験から釣れる確率の高いエサ付け方法が存在することを忘れてはいけません
先程挙げた具体例を、ぜひ参考にしてもらってもいいですし、YouTubeを代表としたネットでも、
「釣れている人が実践しているエサの付け方」
こんな情報がたくさん入手できると思います
素直に釣れている人の真似をしてみて、丁寧にしっかりと実績のある”エサ付け”をしてみましょう
きっと魚から良い返事が来るはずです！
それでは皆様、良い釣りを！
次回は、「タナ（水深）取り」と「誘い」です
