こんな方のための記事です
ブログ主は、
「船釣りに行くときは絶対に日焼けしない!」
こう決めています
そして今では、
船釣りに行くとき、特に夏場に日焼け対策を何もせずにいると、後々、肌が大変なことになりますよね
それをわかっていて「日焼け止めを塗る~」くらいの対策をしても、いざ釣りに行って帰ってくると、
こんな方も多いんじゃないでしょうか
この記事では、
船釣りのときの、身体の部位ごとの日焼け対策
こういったテーマで、船釣りで日焼けを防ぐ服装(アイテム)を、身体の部位ごとに6つ紹介していきます
【日焼けを防ぐ服装(アイテム)6つ】
- 帽子(頭)
- 偏光グラス(目)
- フェイスマスク、ネックカバー(顔、首)
- ラッシュガード(身体、胴体)
- ショートパンツ+レッグカバー(下半身、脚)
- 靴下+デッキ、ウォーターシューズ(足元)
紫外線を上手くガードして、日焼けを防いでいきましょう!
結論:全身はこんな感じ
ブログ主の夏の船釣りの服装は大体こんな感じです
素肌がほとんど出ていないことがわかると思います
素肌を露出させて日焼けすることを痛いほど経験してきたので今となっては、
というのを決めています
①帽子(頭)
船上で真っ先に日差しを受ける場所が頭です
「釣りには帽子」というのが、ある意味定番となっているので、船釣りにおいても帽子を被っている方がほとんどです
ですので今更詳しい説明は省きます
ブログ主は、夏は「サファリハット」という360°つばが付いた帽子を愛用しています
できれば後頭部をガードする「防暑垂れ」というものが付いているといいです
後頭部や首の後ろを日差しから守れば、日焼け対策はもちろん熱中症対策にも有効です
②偏光グラス(目)
紫外線は目からも侵入し目はもちろん、肌にもダメージを与えます
目から紫外線を受けると後々、シミやそばかすの原因にもなる可能性があります
そんな目からの紫外線対策といえばサングラスですが、釣りには偏光グラスが良いです
紫外線から目を守ることにも、もちろん対応しますが、偏光グラスのメインの役割りは水中をより鮮明に見やすくすることです
せっかくだから、釣りにも紫外線対策にも対応できる「偏光グラス」を用意しましょう
偏光グラスは時期を問わず、釣りのときは通年使えますので、一つ持っておいても損はないと思います
③フェイスマスク、ネックカバー(顔、首)
顔や首元も、日焼けし易い部位です
ブログ主はネックカバー兼ファイスカバーを使用しています
フェイスカバーやネックカバーは、接触冷感生地で締めつけ感があまり無く、息苦しくないものが望ましいです
不織布のマスクについて
絶対にダメというわけではありませんが、夏の暑い船上では息苦しいですし、紫外線対策として見ても、顔周りを覆う面積が心もとなく感じます
そもそもウイルスや病原菌のまん延防止が主な目的ですから、夏の紫外線対策グッズとしては、あまりオススメはしません
④ラッシュガード(身体、胴体)
船上での着用なので、水濡れを想定した水陸両用のラッシュガードがおすすめです
ラッシュガードでなくても、ユニクロやGU、ワークマンといった店舗でも売っている、UVカット素材のパーカーやジャケットでも良いと思います
写真のブログ主が着ているのはユニクロで購入したもので、紫外線を防ぐUVカットの生地でできています
そんなに高いものでなくても良いと思いますよ
⑤ショートパンツ+レッグカバー(下半身、脚)
ラッシュガードと同じく下半身の服装も、水濡れを想定した水陸両用のものになります
ブログ主は通気性や動きやすさを考えて、ショートパンツにしています
そしてこのショートパンツは、濡れたデッキの上に座ることも考えると、撥水や防水素材のものが良いと思います
座った瞬間、「下着にまで水が浸透した」なんてことになりかねません
ブログ主はこの写真にもある、GRAMICCI(グラミチ)のショートパンツを愛用しています
サラッとした着心地と軽さで、一日快適に釣りができます
そしてショートパンツに加えて着用しているのが、レッグカバーです
接触冷感のUVカット素材のものがワークマンやネットで安く売っているので、オススメです
タイツについて
下着の上に着てショートパンツの下に着る、いわゆる「タイツ」でも構いませんが、特に男性には夏の時期は、やはりレッグカバーをオススメします
紫外線をガードするといった点ではレッグカバーと変わりませんが、下半身の通気性といった点では劣ります
暑い船上で少しでも快適に過ごすために、ひと工夫していきましょう
⑥靴下+デッキ、ウォーターシューズ(足元)
最後に足元です
船の足元は常に水が流れています
サンダルでもいいですが、できれば船上でもスベりずらく、濡れても大丈夫なデッキシューズやウォーターシューズがオススメです
そしてこの足元ですが、ポイントがあります
それは、シューズの中に着用する”靴下”です
夏の暑い船の上、しかも足元には常に水が流れていると、ついつい素足にシューズを履いてしまいたくなります
そうです、足首が日焼けするんです
ブログ主は痛いほど、これを経験しています
素足でなくても、スニーカーソックスのような極短い靴下もダメです(日焼けします)
《悪い例》↓
《良い例》↓
こんな感じで、素肌を隠しましょう
少し暑苦しく見えますが、足元は水が流れているので意外と涼しく感じるものです
露出している部位を無くして、上手く紫外線から肌を守りましょう
まとめ:日焼けは、”火傷(やけど)”です
夏に限らず船上の紫外線と言うのを甘く見てはいけません
太陽からの直射日光に加え、水面からの照り返しにより光が乱反射し、身体のあらゆる部分を攻撃してきます
日焼けをした小麦色の肌っていうのは一見、健康的に見えますが、肌にとっては火傷です
日焼けの度合いは個人の体質にもよりますが、紫外線による日焼けは、肌にとってデメリットしかありません
蓄積した紫外線による肌のダメージは、歳を取れば取るほど顕著に現れるもので、シミやそばかすに気付いたときに後悔しても遅いです
夏には夏の服装で紫外線を上手くガードして、快適な釣りを楽しみましょう!