こんな方のための記事です
ブログ主は、
「船釣りに行くときは絶対に日焼けしない!」
こう決めています
そして今では、
船釣りに行くとき、特に夏場に日焼け対策を何もせずにいると、後々、肌が大変なことになりますよね
それをわかっていて「日焼け止めを塗る~」くらいの対策をしても、いざ釣りに行って帰ってくると、
こんな方も多いんじゃないでしょうか
この記事では、
身体の部位ごとの日焼け対策
といったテーマで、船釣りで日焼けを防ぐ服装(アイテム)を、身体の部位ごとに7つ紹介していきます
【日焼けを防ぐ服装(アイテム)7つ】
①帽子(頭)
②偏光グラス(目)
③フェイスマスク、ネックカバー(顔、首)
④ラッシュガード(身体、胴体)
⑤グローブ(手)
⑥ショートパンツ+レッグカバー(下半身、脚)
⑦靴下+デッキ、ウォーターシューズ(足元)
紫外線を上手くガードして、日焼けを防いでいきましょう!
結論:全身はこんな感じ(2025年ver)

ブログ主の夏の船釣りの服装は大体こんな感じです
素肌がほとんど出ていないことがわかると思います
↑これが大きなポイントです
素肌を露出させて日焼けすることを痛いほど経験してきたので今となっては、
というのを決めています


↑船の上ではこんな感じです
順番に解説していきます
①帽子(頭)

船上で真っ先に日差しを受ける場所が頭です
「釣りには帽子」というのが、ある意味定番となっているので、船釣りにおいても帽子を被っている方がほとんどです
ですので今更詳しい説明は省きます
ブログ主は、夏は「サファリハット」という360°つばが付いた帽子を愛用しています

できれば後頭部をガードする「防暑垂れ」というものが付いているといいです
後頭部や首の後ろを日差しから守れば、日焼け対策はもちろん熱中症対策にも有効です
②偏光グラス(目)

紫外線は目からも侵入し目はもちろん、肌にもダメージを与えます
目から紫外線を受けると後々、シミやそばかすの原因にもなる可能性があります
そんな目からの紫外線対策といえばサングラスですが、釣りには偏光グラスが良いです
紫外線から目を守ることにも、もちろん対応しますが、偏光グラスのメインの役割りは水中をより鮮明に見やすくすることです
せっかくだから、釣りにも紫外線対策にも対応できる「偏光グラス」を用意しましょう
偏光グラスは時期を問わず、釣りのときは通年使えますので、一つ持っておいても損はないと思います
③フェイスマスク、ネックカバー(顔、首)

顔や首元も、日焼けし易い部位です
ブログ主はネックカバー兼ファイスカバーを使用しています
※2025年は頭全体を覆うタイプを使用しています
フェイスカバーやネックカバーは、接触冷感生地で締めつけ感があまり無く、息苦しくないものが望ましいです
不織布のマスクについて
絶対にダメというわけではありませんが、夏の暑い船上では息苦しいですし、紫外線対策として見ても、顔周りを覆う面積が心もとなく感じます
そもそもウイルスや病原菌のまん延防止が主な目的ですから、夏の紫外線対策グッズとしてはオススメしません
④ラッシュガード(身体、胴体)

船上での着用なので、水濡れを想定した水陸両用のラッシュガードがおすすめです
ラッシュガードでなくても、ユニクロやGU、ワークマンといった店舗でも売っている、UVカット素材のパーカーやジャケットでも良いと思います
写真のブログ主が着ているのはユニクロで購入したもので、紫外線を防ぐUVカットの生地でできています
そんなに高いものでなくても良いと思いますよ
⑤グローブ(手)

意外とおろそかになりがちなのが、「手」です
「暑いから、濡れるから」という理由で、夏場はグローブ(手袋)を着用しない人は多いです
ですが、日焼けをしない、したくない人は必ず着用するべきです
その理由が、こちら↓

これはブログ主の手なのですが、手首から指先までがくっきりと日焼けしているのがわかるでしょうか
ブログ主も昔はグローブを着用せずに釣りをしていました。その結果がこれです。
個人差もあるでしょうが、ブログ主のこの日焼け跡は、何年も今の今まで消えずに”この状態”です
一度この状態になってしまったのを元に戻すのは容易ではありません
できるのは、これ以上日焼けを進行させないことです
ですので、手だからとバカにせず、必ずグローブを着用することです
ここで一つアドバイス
先述した上半身に着ている”ラッシュガード”ですが、手首の部分に親指を通せる穴が空いてるモノが多いと思います
グローブは、この手首の穴に親指を通した後に着用しましょう

ラッシュガードの手首の穴に親指を通した後に、

グローブを通して、

ラッシュガードの手首部分を覆いかぶせるカタチでグローブを着用します!

こうすることで手首付近は、ラッシュガード+グローブで二重になっているため、非常に日焼けしにくくなります
オススメは、五本指が出るグローブです
特にエサ釣りをするような船釣りは、仕掛けの交換や、エサ付けといった作業があるので、指先が出ていたほうが良いように感じます
逆にルアー釣りであれば、キャストを繰り返したり、ルアーやフックの交換などで怪我を防止するため、全ての指先が隠れている完全なグローブが良いかもしれません
ブログ主のオススメはこちら↓
シマノから発売されているフィッシンググローブです
シマノという一大メーカーの開発のため機能性は言うまでもなく、それでありつつ価格も抑えられいて、紫外線防止に多いに役立つアイテムです
一つ持っていると、この時期かなり役立ちますよ
⑥ショートパンツ+レッグカバー(下半身、脚)

ラッシュガードと同じく下半身の服装も、水濡れを想定した水陸両用のものになります
ブログ主は通気性や動きやすさを考えて、ショートパンツにしています
そしてこのショートパンツは、濡れたデッキの上に座ることも考えると、撥水や防水素材のものが良いと思います
座った瞬間、「下着にまで水が浸透した」なんてことになりかねません
ブログ主はこの写真にもある、GRAMICCI(グラミチ)のショートパンツを愛用しています
サラッとした着心地と軽さで、一日快適に釣りができます
何よりカッコいいんですよね!
釣りだけじゃなくて普段使いもしてるので一着持っていると何かと便利だと思います

そしてショートパンツに加えて着用しているのが、レッグカバーです
接触冷感のUVカット素材のものがワークマンやネットで安く売っているので、オススメです
タイツについて
下着の上に着てショートパンツの下に着る、いわゆる「タイツ」でも構いませんが、特に男性には夏の時期は、やはりレッグカバーをオススメします
紫外線をガードするといった点ではレッグカバーと変わりませんが、下半身の通気性といった点では劣ります
そして何と言ってもトイレが楽!
暑い船上で少しでも快適に過ごすために、ひと工夫していきましょう
2025年7月 追記


ちょっと話はズレますが、ブログ主は船釣りのときは夏冬問わず、この「ヒップガード」を付けています
釣りの服装ということで少し紹介します
「ヒップガード」をつける理由は、
・船のデッキ上に座ったときのクッション性
・同じく座ったときのショートパンツへの防水性
・ショートパンツの汚れ防止
磯釣りをする人が良く着ているイメージですが、船釣りにおいても着ているだけでこれだけのメリットがあります
船釣りをしている人がよく持ち込んでいる座布団みたいなクッション材よりも、ブログ主はこの「ヒップガード」を選んでいます
「ヒップガード」については、また別記事で書こうと思いますが、一つ持っておいても損はないと思うアイテムです

⑦靴下+デッキ、ウォーターシューズ(足元)

最後に足元です
船の足元は常に水が流れています
サンダルでもいいですが、できれば船上でも滑りにくく、濡れても大丈夫なデッキシューズやウォーターシューズがオススメです
そしてこの足元ですが、ポイントがあります
それは、シューズの中に着用する”靴下”です
夏の暑い船の上、しかも足元には常に水が流れていると、ついつい素足にシューズを履いてしまいたくなります
そうです、足首が日焼けするんです
ブログ主は痛いほど、これを経験しています
素足でなくても、スニーカーソックスのような極短い靴下もダメです(日焼けします)
《悪い例》↓


《良い例》↓

こんな感じで、素肌を隠しましょう
少し暑苦しく見えますが、足元は水が流れているので意外と涼しく感じるものです
露出している部位を無くして、上手く紫外線から肌を守りましょう
2025年6月 追記
2025年にシマノより発売されている、
ボートゲーム ハイカット ドライデッキシューズ[FS-340Y]
ご存知でしょうか
色々な口コミや評判を聞いて、ブログ主も購入して使用しましたが、
これはヤバいです
機能性や金額等、色々な事を書くと長くなるので別の記事で書く予定ですが、
とにかく超超超オススメです!

↑どうですか? まず何より見た目がカッコいいですよね!!
ブログ主はまず、この見た目で買ったようなものです!
このシューズであれば、低めのハイカットのため、スニーカーソックスでも肝心の足首が隠れて抜群の日焼け対策になります!


真夏に限らず、ほぼオールシーズンで、滑りやすい船の上で間違いなく活躍するアイテムの一つです!
ぜひチェックしてみましょう!

【補足】日焼け止めクリーム、スティック、スプレー

紫外線を防ぐ服装は大事ですが、それと同じくらい、
”日焼け止めクリーム”を素肌に塗るのも大事です
ドラッグストア(薬局)に行けば、季節問わず、たくさんの日焼け止め対策アイテムが売っていますので、お好みのものを選べばいいと思います
そんな人には、これがオススメ↓
ROUND LAB(ラウンドラボ) シラカバ水分日焼け止めSPF50+PA++++50ml
です
色々な日焼け止めクリームを使いましたが、今のところ(2025年夏の時点)これが一番良いかなと思います
どれが良いか分からないって方は、この日焼け止めクリームがオススメです
一本持っておくと良いと思いますよ
日焼け(紫外線)を防ぐために、日焼け止めクリームは最後のガードです
必ず塗りましょう
まとめ:日焼け対策を万全に、夏の釣りを始めよう!

夏の日焼け対策アイテムについて解説してきました
【日焼けを防ぐ服装(アイテム)6つ】
- 帽子(頭)
- 偏光グラス(目)
- フェイスマスク、ネックカバー(顔、首)
- ラッシュガード(身体、胴体)
- グローブ(手)
- ショートパンツ+レッグカバー(下半身、脚)
- 靴下+デッキ、ウォーターシューズ(足元)
上記のアイテムを上手く活用すれば、紫外線を上手くガードして、日焼けを防いぐことができるはずです



2025年現在、ブログ主は大体この格好で日焼けは、ほぼ完全に防いでいます!
夏に限らず船上の紫外線と言うのを甘く見てはいけません
太陽からの直射日光に加え、水面からの照り返しにより光が乱反射し、身体のあらゆる部分を攻撃してきます
日焼けをした小麦色の肌っていうのは一見、健康的に見えますが、肌にとっては火傷です
日焼けの度合いは個人の体質にもよりますが、紫外線による日焼けは、肌にとってはデメリットしかありません
蓄積した紫外線による肌のダメージは、歳を取れば取るほど顕著に現れるもので、シミやそばかすに気付いたときに後悔しても遅いです
夏には夏の服装やアイテムで紫外線を上手くガードして、快適な釣りを楽しみましょう!

↓今回の記事で紹介したアイテム