こんな人のための記事です
船釣りは好きだけど、自分のお小遣いを泣く泣く削って、後ろ髪をひかれながら船釣りに行くって方、結構多いんじゃないでしょうか
今回は、そんな方のために、
釣行費用を今すぐ節約できる方法
こういうテーマで解説していきたいと思います
この記事を読んで、毎回の釣行費用を安くできれば、安くできた分、
- もっと船釣りに行く事ができる
- より良い竿やリール等、今より良い道具を購入できる
こんなことが大いに期待できるはずです
是非、最後までご覧ください!
飲食代
船に乗る前や釣りの最中の、
- お腹がすいたらお弁当
- 喉が渇いたら水分補給
当然の事ですよね。なので、
こんな人多いんじゃないでしょうか?
特別悪いことじゃないんですが、ヒラメくんがそう思うくらい、船釣りに限らず釣りに行くときは、現地のコンビニなんかで食料や飲み物を調達するのが当たり前の事なんだと思います
事実、釣りをする現地近くのコンビニには、出船前の時間は多くの釣り客で賑わっています。
しかしです
当然ですが、コンビニでの買い物はお金がかかります
朝ご飯と昼ご飯を想定した飲食物を購入するとなると、軽く数千円はかかるはずです
船釣りの直接的なお金でないにしても、見過ごせない金額ですよね
このコストを削減していこうという訳です
当日のコンビニ買いをやめて、お弁当や飲み物は持参する
割高なコンビニでのお弁当や飲み物の調達は避けて、自分でおにぎりやお弁当を作ったり、飲み物も水筒なんかを持参しましょう!
飲み物に関して言えば、スーパーやドラッグストアで事前に格安でペットボトルを購入するのもありです。
もちろん自分で用意するのも材料があるわけですから、全くお金がかからない、というわけではありませんが、コンビニでの調達と比べれば、一回の釣行でも数百円〜数千円の節約になるはずです
年間トータルで考えると決して見過ごせない金額になりますよね
釣行前30分早く起きてお弁当を作るのも、慣れてしまえばそれ自体も釣りの楽しみになります
釣りの最中に食べたいお弁当を自作して、釣りも楽しく食事も美味しい、なおかつお金も節約できれば一石二鳥です
作るのが面倒なら“カップラーメンとお湯を持参”
おにぎりやお弁当を作るのが面倒なら、事前に安く買っておいたカップラーメンと、水筒に入れたお湯を持参するのもおすすめです
釣り船屋さんによっては、船室(キャビン)に熱湯入りの電気ポットが置いてあるところもあるので、その場合は是非利用しましょう
寒い日に船の上で食べるカップラーメンは格別です!
釣り道具(仕掛け)代
船釣りは、何の魚を釣るにしても「市販仕掛け」が存在します
この「市販仕掛け」、ご存知の通り非常に優秀なんです
各メーカーが数々の試行を繰り返し、万人に使いやすく釣れやすい仕掛けとして販売しています
大体の仕掛けがスナップと言われるワンタッチで接続できるものが付いているため、現地で余計な回数、糸を結ぶ必要もなく、船釣り初心者にも、とても扱いやすくなっています
「市販仕掛け」については、別の記事でも説明しているため、ぜひ御覧ください
ですが、この市販仕掛けを買うお金も節約が可能です
できる人は、仕掛けを自作する
とっても便利な市販仕掛けですが、既に完成されている仕掛けだからこそ、ある意味では割高です。
なので代わりに、仕掛けを自作すれば節約することができます。
針や糸、接続金具(サルカン等)をバラで購入し、仕掛けを自分で作成すれば、トータルで割安で済みます
仕掛けを自作することで、自分の釣りのレベルも向上し、より釣りが楽しくなるはずです
それに、仕掛けの自作を繰り返していけば、針や糸といった仕掛けの扱いにも慣れてきて、釣り最中の仕掛けトラブルにも対応しやすくなると言ったメリットもあります
しかしながらデメリットもあります
それは手間です
針や糸をバラで購入し、一つ一つパズルのように組み立てていくわけですから、時間と手間をかけることがどうしても必要になってきます
もちろん、仕掛けを自作していけばいくほど、仕掛けの自作に慣れてくるし上手くなっていくので、時間も短縮できていくと思います
でも市販仕掛けのように、パッケージを開封すれば、ほぼワンタッチで仕掛けの接続が完了するような簡単さはありません
その点は理解しておくべきでしょう
まとめ:まずはコンビニ買いをやめてみる
釣りにかかる費用といえば、
- 交通費(ガソリン代、高速代、レンタカー代、電車代 等)
- 飲食代
- 乗船代(船釣りの場合)
- 釣り具代
ざっとこんな感じですよね
この中で誰もが今すぐ節約として実践できるのが「飲食代」ではないかと思います
理由は、ブログ主の個人的な体感ですが、釣りに行くほとんどの方がコンビニを利用していると思っているからです
非常に便利な反面、売られている商品はほとんどが割高です
コンビニを否定するわけではありませんが、この先何度も釣りをするのであれば、見逃せない金額になってきます
釣具を安く済ませたり、安い釣り船屋さんを探したりといった、あまり現実的でない方法を考えるより、まずはお弁当や水筒を持参してコンビニでの買い物を見直してみては、いかがでしょうか