新製品”SHIMANO(シマノ)フォースマスター300”が発表されました
この記事を出す2025年7月現在、今のところ発売日は未定となっていますが、
発売前ではありますが、こんな疑問を持つ方のために、公式から発表されている情報を元に、感想も踏まえてレビューしていこうと思います
さっそくフォースマスター300の基本的な情報から見ていきましょう
この記事はブログ主の経験に基づいていて、読んでいただいている皆さまのお役に立つ事を目指し書いておりますが、個人の見解でもあるため、商品の機能や性能を約束するものではありません。また、発売前のため実物を触ったり使用していないので情報だけのレビューです。あくまで参考程度の記事であることを何卒ご了承ください。
”SHIMANO(シマノ)フォースマスター300”の基本スペック
※シマノ公式ホームページから引用しています
”SHIMANO(シマノ)フォースマスター300”の基本スペックについては、公式ホームページからも公式YouTubeチャンネルからも見れますので、こちらを見ていただいたほうが早いと思います
↑シマノ公式ホームページはこちら
近いクラスの電動リールとの比較
皆さん気になるのが近いクラスの電動リールとの比較、そして、シマノの競合メーカーである「”ダイワのシーボーグ”と比べてどうなのか」ということじゃないでしょうか
ブログ主はシーボーグ100と200を持っていますが、この両機種はとにかく、
優秀です
特に昨年発売されたシーボーグ100は、クラス最小最軽量かつパワフルな巻上げ力を誇るため、中深場、大型魚狙い以外であれば、大半の船釣りは行けるんじゃないかというくらいの代物
↓詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください

であれば、今回発売されるSHIMANO(シマノ)フォースマスター300が、それに割って入るだけの価値があるか、というのが気になるところです
比較してみましょう
同じシマノの中でのスペック比較表
まずは同じSHIMANO(シマノ)の中での比較を見ていきます

※シマノ公式ホームページを一部引用しています
今回の”フォースマスター300”は電動リールの最小、最軽量といったクラスではありません
クラスとしての位置付けはフォースマスター200と600の間、といったところです
ダイワ シーボーグとのスペック比較表
そして、ダイワのシーボーグと比較するとどうなのか

↑実際に表にしてみたので、これをご覧いただいたほうが早いと思います
記載している項目以外も、もちろんあります。基本的なスペックのみを抽出していますので、あくまで参考程度にしてください
糸巻き量、自重(サイズ)といったところだけ見ても、シーボーグ100と200の中間くらい、といったところです
電動リールのクラスとしてのイメージ

基本スペックのみを見た感じだと、イメージ的にはこんな感じでしょうか
まとめ:正直な感想は「使えなくは無いけど…」

正直な感想は、
「使えなくはないけど…」
といったところです
すでに近いクラスの電動リールを複数台持っている釣り人(ブログ主含む)も、こういう感想になる人が多いような気がします
結論、ブログ主は今の情報だけだと「今のところ買わない」となります
もちろんシマノの電動リール最新機種ということで、”SHIMANO(シマノ)フォースマスター300”の機能やスペックは優秀、ということに変わりありません
だからこそ自分自身がメインとしている釣り、これからチャレンジしようとする釣りを考えて、購入するかどうかを検討するべきだと思います
今回の”SHIMANO(シマノ)フォースマスター300”に限らず、多くの人にとって電動リールとは、釣り道具の中では高いものに相当するアイテムです
電動リールを持っていない方、すでに電動リールを持っている方、どちらも慎重に検討する必要があります
今回の記事は公表されている情報をもとにブログ主なりに、同メーカー、ライバルメーカーの近いクラスの電動リールとの比較をしてみましたが、皆さん自身が今後、”SHIMANO(シマノ)フォースマスター300”を買って使えるかどうか、ということの参考になれば嬉しいです
実際に発売されて、実機を触ったり、実釣で使う機会があれば、正直な感想を皆さまに伝えていこうと思います
それでは皆さま、良い釣りを!
